失恋について
ゆうやです。
僕は三年以上前の失恋を未だに引きづっていて、自分でもそれが気持ち悪い。
今の状況も、未来のことも、どう考えても復縁することは無理だとわかっているけど、起こり得ない何かを心の奥底で期待してしまっている。三年以上もたったらお互いの環境や性格も変わってくるし、記憶も淡く美化されていく。なのに俺は何をしているんだろう。
答えはわかっている気がする。元カノを思い出し、哀愁して、しみじみすることで、現実の課題から逃げているのだと思う。もっと外に興味を向けるべきだけど、臆病になって、言い訳をしているんだと思う。わかっているはずなんだが。。。
そこで俺は元カノとの出来事や思い出、考えていたことをできるだけ思い出して、小説にしたいと思い立った。誰かに読ませるためではなくて、自分で最期に整理をして区切りをつけるため。書き終わったら、ギリギリ残してある思い出の品とかも一緒に全部燃やそうと思う。やり方気持ち悪いけど、これが一番忘却に役立ちそう。
この世に失恋して悲しんだ人はいくらでもいると思う。みんなよく立ち直ってるなと思う。もともと俺は哀愁することが好きだったので、失恋してから失恋ソングを聞くようになった。今考えればこれもよくなかったかもなあ。おかげでいい感じの失恋ソングに出会えたので、最もぐっと来たものを、ここでまとめておこう。理由はないけども。
1. あの素晴らしい愛をもう一度 - 北山修、加藤和彦
こころとこころが今はもう通わない…。ああ、もう一度…。
2. 二十二才の別れ - 風
私には五年の月日が長すぎた春と言えるだけです…。おい…。
3. I Want You Back - The Jackson 5
陽気なメロディで少し悲しさがまぎれる。
4. Lonely - Akon
君のような女性が僕のそばに居てくれたのも信じられないのに、僕のせいで君は僕から去っていってしまった…。ロンリー…。
5. Just A Dream - Nelly
確かに、夢だったんだと思う。今から考えれば。
6. Breakeven - The Script
別れたら、どちらかが悲しい思いを引きづったままで、平等にbreak heartしない。これは曲とpvがすごく悲しくていい曲。冒頭に彼女が"What would I do without you"と言っているんだけど、今はもうそう言ってくれる彼女はいない…。今彼女は僕のことなど少しも考えず、平然と暮らしているけど、自分は過去に囚われたまま苦しんでいる…。何しとんや自分は。
7. When I Was Your Man - Bruno Mars
ああしとけばよかった、なぜしなかったんだ…。最後には自分がすべきだったことを、今彼女の隣にいる男がやってあげていることを願っている。幸せになってくれよな!
あげてたらキリがないので、これで終わり。なんのためなのか。
ポジティブな歌を聞くべきなんだけど、なぜかあまりグっとこない。
これも何かから逃げているからだろう。こうやって文章書いてても自分にムカついてきた。
小説書いて、燃やして、すべて忘れよう。
もう失恋は飽きた。
春おっかけよう。